ギタリスト SUGIZO

今回は言わずもがなのギタリストSUGIZOさんについてレビューしていこうと思います!氏を自分が知ったのは小学生時代。兄がルナシーのCDを聞いていたのがそもそものはじまりで、音楽シーン的にもGLAY、ラルクアンシエル、ルナシーと所謂ヴィジュアル系ブームの時期に音楽番組で見かけて、ピンク色の髪がトレードマークだったのが最も印象的な時期でした。「なんかhideさんみたいに派手でカッコいい!」そう。氏はHIDEさんの自他共に認める弟分であり、現エックスジャパンのHIDEさんの後任ギタリストととしてオフィシャル、第7人目のメンバーとして加入している。「YOSHIKIさんからの加入オファーの返答に1年要している」著書でも語られている程真剣に悩み抜いて「ギタリストとしてドームクラスのキャリア等HIDEさんの代役に相応しいのは自分しかいない」という決断をファンに認められない事も覚悟して最終的に下したとも語られていた。
音楽性
所謂、ニューウェーブというワードが氏の中で度々語られていて、ルーツとしては幼少期から英才教育で培ったクラシック、ヴァイオリンが大きく存在している中、青年期からロックの影響で作曲をするためのツールとしてギターを手にしている。氏はあのYMOの教授こと、坂本氏とも共演する程の著名アーティストとして有名であり、ルナシーのツインギターINORAN氏は氏を「先生」と呼ぶ程のアーティスト、音楽評論家としての一面も持つ。自身のルーツとして、ジョンレノン、プリンス、デヴィッド・ボウイ、フランクザッパ、YMO等ポピュラーな物から難解な物までを熟知、習得されている所も、我々キッズ世代は氏からいつも学ばされる。言わずもがなではあるが、ルナシー、エックスジャパン、ソロとどれひとつとして似て非なる全く別のアプローチをしてる中にも、氏のギターのヴィブラートは一聴すればファンであればすぐ分かる程特徴的でもある。ちなみに日に日にジョンレノンに風貌が似てきていると思うのは自分だけだろうか?機材
氏の機材はここでは語り切れないほどのキャリアがあり専門誌が出ているのでそちらに譲りたいが、ESP社製の自身のシグネチャーECRIPSEシリーズを筆頭に同傘下のナビゲーターのストラトタイプ等多くのこだわりがつまった竿が代表とされる。スーパーロングスケールという少し長めのネックを使っているのも特筆すべき点ではあるが、「エックスジャパンではリードのパッセージが早くてスーパーロングだと指が追い付かないのでミディアムスケールの仕様を使っている」とも過去インタビューでは語られている。アンプやエフェクターも数多くの遍歴があるようだが、現在ではEVH製の5150Ⅲがメインアンプとして落ち着いてる模様。自分の学生時代もう少し上の世代がルナシーのコピバンを組んでいたりして、当時のV系はとにかくエフェクティブなギターの曲が多数あってマルチエフェクターがないと成立しないほど、氏のギターの音色切り替えは激しさを増す一方であった。それも含めて当時のシーンを牽引したギターヒーローなのだとも今となっては改めて思わされる。歪み1本で成立する曲を数えた方が早い程、難解な音色作りの曲が多い言わば「ギターキッズ泣かせ」でもあった。
奏法
独自のエフェクティブなものとして「スクリーム」ワーミーペダルとアーミングを併用した激しい叫びの様な奏法をはじめ、リードのオリジナリティを追求する中でもカッティングや速弾きといった基本的なスキルも隈なく習得されている点もギターヒーローであるに相応しい。速弾きではフルピッキングのイメージはあまり無く、レガートでスムースに弾き切るのも特筆すべき点である。あまりタッピングはしない印象だが、ピックを使ったタップは飛び道具的に多様している。ワウやワーミー使用も有名だが、氏といえばDelay。ルナシーのあまりにも有名な「in silence」では2台のディレイを使いテンポ違いにしたトリック。このサウンドを聞いて育ったリスナーは恐らく自分の想像を絶する程存在する様にも思える。まさに
「時のギターヒーローSUGIZO」
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